卵巣腫瘍の治療記録

境界悪性卵巣腫瘍の治療過程の記録

病理検査結果とこれから。

10月4日、兄と連れ立って病理検査の結果を聞きに病院へ。

結果は卵巣癌1期cとのこと。途中で自然破裂したのでc、癌細胞が体内にばらまかれた可能性ごあり、今は肉眼では見えないが癌の芽が埋まっている状態とのこと。

この結果はいろんな人の体験を読んで予想していたので、抗がん剤治療を推奨された場合やらないと決めていた。同席する兄にも事前にやらないからと伝えていて、理解してくれたと思っていたが、いざとなるとなんだかなんだか。

家族と話し合ってから決めましょうと先生が言ったのでとりあえずは18日に改めてどうするかを伝えることに。

抗がん剤治療をしない場合、家族の説得が一苦労となることもある。大変疲れます。

死ぬのは怖くないけれど、死ねないほうが怖いなあと思った。

 

とりあえず結果は癌でも1期、食生活を見直して経過を見ることにした。

父と兄が抗がん剤治療をしろと騒いだが、乳がんで亡くした母を持ち、自分も甲状腺癌の一期になった母は、髪抜けるのは嫌よねとのほほんと是非を委ねてくれた。以外。母をみくびっていた。ありがたや。

 

18日に先生に抗がん剤治療をしないことを伝え、1年は一ヶ月ごとに定期健診となった。

 

また卵巣がんになるにしては若いので、学術研究のようなものに参加することになった。任意。この病院だけでなく、全国的に行っているものらしい。遺伝子の状態を調べてくれるとのこと、普通に行うと20万近くかかるのが無料、アンケートを書いて2000円もらえるのだ。

 

こんなとこ。とりあえずレポート終了。

以上でした。

 

4日 計:3460円

18日 計:220円