卵巣腫瘍の治療記録

境界悪性卵巣腫瘍の治療過程の記録

手術から半年

3月8日。

毎月の診察も血液検査も良好。

本月診察は1週間後ではあるが、3月は手術から半年なので、念のため転移がないかCTしましょうと言われ、初造影剤のCT体験。

 

造影剤を入れると身体が熱くなるとの説明をうけ、技師立ち会いのもと管から投与。なるほど、熱くなる。喉あたりと、股間あたりだけが限定してやけに熱くなり、笑えた。MRIや、ほかのCTのような検査に比べると拍子抜けするほどはやくおわる。5分くらいだろうか。

 

その後いつもどおりの血液採取をして、おわり。

 

会計8270円

 

卵巣癌は、30歳前後でなるにははやいらしいので、以前遺伝子異常かを調べる実験的検査をしたが、結果遺伝子異常ではなかった。かりに遺伝子異常ならば、女姉妹が同じく癌になるリスクが高まるのである。