発覚日
診察のあと、婦人科特有の検査へ。下だけすっぽんぽんになり、下半身だけカーテンの向こうにある状態になるよう椅子に座る。機械で強制的にご開帳。
右上にテレビがあり、妊婦のエコー診断みたいな画像のものを見ながら、先生がこれがこれこれと説明してくれる。卵巣が腫れているそう。
再び診察へ。今の状態は、卵巣が腫れて20センチ近くになっているということ。それだけならまだしも、その中にもやもやしたものがいくつかあり、それは悪性の可能性があるあやしいものとのこと。
とりあえず手術は確実なので、予約をとる。この日は7月末だったが、早くて8月31日とのことだが、高額医療費制度のことがあるので月をまたぐのは避けたいがため、9月12日に予約することに。
MRIと診察の予約をとり、採血をして終了。
会計 6640円 (初診料込み)
ちなみにご開帳検査は2回した。少し尿意があるまましたら、膀胱が邪魔とのこと。トイレ後に再びご開帳。検査前にはおトイレへ。
発覚まで②
ほっておこうと思ったが、仰向けのときのぽこりが気になって、ネットで調べてみて、子宮筋腫てものかしらと考えた。
一度婦人科に行ってみようかなと病院を捜してみるも決めれずにズルズルと先延ばし。
その間も日々刻々とかなりの勢いで大きくなっていくのがわかる。ズボンがめちゃめちゃキツくなる。それでも無理して履いてるとお腹が脈打って気持ち悪い。脱衣所でおりものが足を伝いめちゃめちゃ垂れる。
決定的だったのが、生理が10日ほど止まらなかったこと。ぴたりといつも5日ほどでとまるので、これはほんまにやばいなと診察を決意。ちなみに量は多くなかった。
タイミングよく総務課のおねいさんがきて、健康診断で婦人科の病気の可能性が判明したよう、会社の医務室行ってねと言われた。
行ったはいいものの、婦人科の先生はいないから、近くの病院への招待状を書いてもらって予約待ち。
よかったよかった。一安心。
発覚まで①
病名がわかり、どのような事態になっているのか判明したのは7月の末ごろ。そうして手術は9月半ばに決まったわけだが、病院に行くまでの経緯や自覚症状などをとりあえず記載。
病院に行くことになったのは5月末に会社の健康診断があったから。それから1月後に検査の結果が来て、腫瘍マーカー(CA125)が引っかかってて、精密検査要とあった。でも35以内が正常で、わたしは44だった。生理中に検査を受けると数値は上がるとネットにあったので、まさに生理中だったからとりあえずそのままにした。
・このころの自覚症状
下痢、お腹の張り、お腹が出た、仰向けになると下腹にぽこっとしたメロンくらいの大きさの固いものを確認可能、28日周期だったのに予定日が1週間以上遅れるのが続く
これら4月くらいからずっとだったかな、あやふや。
あと関係ないかもしらんが、白髪が異様に増え、赤黒く膿んだようなニキビが顎周りによくできた。また、汗の匂いが変わった。ランニング後のシャツなどが枝豆塩茹でしたような匂いがしてびっくり。