卵巣腫瘍の治療記録

境界悪性卵巣腫瘍の治療過程の記録

再び来院

痛みはどんどん楽になり、それとともに腹が確実にへこんでいった。胃の圧迫感もなくなり、まともに歩けるようになる。

ただ全く痛くないわけでもなく、種類が変わった。下の下、膀胱やおしりの奥のようなところが刺すようにたまに痛む。

 

前回の診察から四、五日して病院に電話する。何百とかけるがつながらない。曜日や時間が悪かったのか。3日ほどかかってようやく繋がる。症状を伝え、折り返し電話を聞くと1週間後にまたきてねとのこと。緊急ではないのねよかったよかったと思っていたら夜9時頃に電話があり、やはり明日きてくださいとのこと。

その症状だと早めにきてもらったほうがいいと先生がいってましたといわれたので明日朝一予約。

 

翌日診察のため来院。

再びの屈辱の内診。少し破けてちょこっと漏れてるが、問題ないとのこと。これなら急いで今やるより、準備万全の状態の予定日にやるほうがいいよと言われた。

破裂即緊急手術かと思っていたので、念のため持っていった入院セットが嬉しい誤算となる。

 

それにしても破裂は全員がショック状態になるほど痛いわけでもないらしい。痛かったには痛かったけど。

妊婦さんの話だが、便秘体質の人でよく下剤を使用していた人が下剤の痛みに慣れていたために陣痛だとわからずに自宅で出産してしまったという話を聞いたことがあるが、私も便秘体質で下剤の苦しさがわかるのでそのせいで破裂痛に対してもこんなだったのかしらと考えた。

 

我慢できるっちゃできるけど、みたいなのでも痛みが継続する場合は破裂してるから状況把握のために病院いきましょ。

面倒だけど。ふう。

 

会計  1810円 + 先日申請した診断書の3240円