卵巣腫瘍の治療記録

境界悪性卵巣腫瘍の治療過程の記録

入院日

入院日までほとんど痛くない日々を送り、当日。10時に兄と病院へ。

お薬管理診断と入院セットレンタル(バス、ミニタオルと病院着、院内シューズ2週間+肌着とショーツのレンタルも)の申し込み。最後に入院手続きをして2時間ほどかかり病室へ。

わたしは4人部屋にしたが、余裕があれば絶対個室をお勧めする。

 

また、レンタルだが各病院で異なるであろうがタオルレンタルはお勧め。病院着もレンタルで十分だと思う。一方肌着レンタルはやめておいたほうがよし。冬はわからんがやたらと厚手で暑いしショーツはブルマみたいだった。肌着はほとんど使用しなかったし前日から生理になったわたしにはナプキンもまともに装着できないショーツにはがっかり。自前の股深めのパンツを持っていくことをお勧め。

 

巣作りをしてほどなく先生と話し同意書にサイン。今回これに困った。

実家が東北で兄弟関東、親戚も住んでいない関西に在住するわたし。2週間くらい前に、入院日に家族に同席してもらって同意書書いてもらうからと言われた。母からも行ったほうがいいんでないかと再三言われるも費用や都合を考えてこなくてよしとずっとつっぱねてたので困った。

結果成人していれば友人でもよしと言われ安心。

 

友人でも大丈夫。ではあるのだが、今回の場合、複雑なのでなるべくなるべく親族がいいんですと渋られ、兄に助けを求め今日に至る。

また、病理検査の結果を聞くときも同じく親族がいいとのこと。

親族が遠方にいる場合、はやめはやめにスケジュール組みましょね。

 

午後は採血したり股の除毛、ヘソ掃除、看護婦さんからの説明質問、麻酔科の先生からの説明などでおわり。構えていた浣腸は昨今やらないらしい。拍子抜け。

 

眠いのに枕が変わって寝付けない長い夜へ。